2017. 06. 14  
巨人3対ソフトバンク0

勝ち投手:山口 俊1勝、セーブ:アルキメデス・カミネロ1敗14S

乾坤一擲、、、まさしくそんな姿勢を感じた先発・山口。
FAで移籍してきてここまで投げられないとは、山口本人も思っていなかったかもしれない。
それでなくても、OBや評論家をはじめとした外野がやたらにうるさい球団だから、風当たりも強かっただろう。
立ち上がりからしばらくは緊張感でガチガチの表情とは裏腹に、腕は振れていた。
だからストレートは伸びてたし、フォークもキレよく落ちていた。
緊張感があって当たり前だけど、そのために制球はままならず、それが適度な散らしになっていたんだろう。
球種を狙っても球の散りに、ソフトバンクの各打者はうまくミートできないでいた。

元の役割どころにに戻ったマシソンは、水を得たようなピッチング。
元々荒れ球だけど、球にキレがあって勢いがあった分、打たれる気はしなかった。
問題はカミネロだと思ってたけど、山口、マシソンと来た好投差が生み出したソフトバンク打線の狂いは強制されることなく、終わってみれば見事なノーヒットノーラン。
ノーヒットノーラン位、略するとバカみたいだから略せず、きちんとよくやったなあと言いたいな。

守備的にも坂本のフットワークの良さや山本の必死さが出ていて、良く守っていた。

やっぱり課題は打線。
仕掛けが遅いのと、自分の役目がわかってない選手が多すぎ。
そんな中で坂本の2本のアーチは、坂本のスイートスポットに貼ってきた球だったとは言え、見事過ぎるスイングでのものだった。

1か月以上もの間、連勝も3連戦の勝ち越しも見ることが出来なかった。
試合が終わって、何時以来だろうと思ったけど、これで餡した内容でもなかった。
山口は緊張感が高ぶる中良く投げたと思うし、これからに期待したいけど、打線に関してはもっと相手投手の決め球を打つことに集中して欲しい。
状況、もよく考え、そこでどんな打球を飛ばしたらいいのか、そこから考えていかないと、どんな打順を編成したって打てやしないのだから。





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2017. 05. 15  
野球のポジションは9つ。
捕手から見ると扇の形で野手が散らばってる。
この扇を束ねるには、捕手から見て、投手、セカンド、ショートを挟んでセンターに至るまでのラインをしっかりさせたチームが強力になるのは昔からそうだった。
投手はともかく、それ以外のポジションとなるとショートの坂本だけが攻守にわたっての柱になってる。
しかし、それ以外のポジションがしっかりできてないことがチームのムラを生み、チームの基盤が出来ていない。
センターは立岡が起用されてることが多かったけど、野手はそのまま攻撃でしっかりバットを振れる存在でなければならないところ、まったく機能してないのと同様で、それは走塁にも現れてる。
セカンドでの起用が多いのは中井だけど、守備的にはアマ以下。
そうであれば、もっと攻撃的であり生きの良いところを見せて欲しいけれど、打つべき球をしっかり叩けないでいるから持ち味が出ていない。
捕手は小林。
WBCは出来過ぎ、ツキ過ぎで昨年の塩梅が基本であって、そこに自主トレでの阿部エッセンスがどれだけ浸透するのかと思ってたけど、リードには試合ごとの大きなムラがあり、扇の要としては物足りない。
よくほきゅ動作がどうのと言われるけど、状況に応じて投手にどの球を投げさせるべきかが徹底できておらず、それが無理な捕球体制となって、他の野手に守備位置をどうとらせるのかまで考えさせるに至ってはいない。
もっと問題なのは打撃だけど、扇の要として自らの理論を構築できなければバットは期待できない。
そこに犠打がとにかく下手ということがついて回る。

一つのポジションを一人で、、、というのはある程度のレベルまで選手が来てるなら、もっとしっかりしろということになるけれど、そんな選手はいない。
であるならライバルの存在が不可欠で競い合わせないといけないし、それでも時間はかかる。
巨人は常勝、、、などと昔の夢を見てる者が多すぎるし、常勝でありたいのは何処の球団も同じ。
ただ、注目の度合いは違う。

捕手は小林を脅かしてほしかった宇佐見が負傷したし、他には見見当たらないこともあって、実松をもっと有効に使うしかない。
セカンドは、ファームにクルーズ、藤村、辻、吉川大などがいる。
守備的に感心する選手はいないけど、どの選手の特徴をチームに生かすべきかを考え、更に1軍にいる寺内、吉川も含めてセカンドで起用すべき選手を3人程度に絞って、起用を考えてほしい。
センターを守れる選手が「意外といない。
立岡の他には橋本、長野が候補だろうが、守備的に不安視されていそうな石川をセンターで固定しても面白い。
石川は思い切りバットが振れるところが魅力だし、足もそこそこで思ったよりも守備的に悪くないと思うのだけど。

セカンドにマギーなどと無責任な声は聞こえるが、マギーは打棒好調なのがサード守備にでてるし、間違っても細かなプレーが要求されて大事なセンターライン上のポジションで起用して欲しくない。
ファームではクルーズが好調そうだし、未知数とは言え吉川は積極的に起用していかないと1軍に上げたことが無意味になる。

打順的には相手が右投手であろうが左投手であろうが石川で固定し、続けてほしい。
こうなるとセカンドが誰になるのか予想不可能の状態になるが、打順的には7番で考えてほしい。
積極的2番を勤められる選手などいないのだから、バットコントロールに長けた選手の起用が望まれる。

打順的にはクリーンアップだけは現状でいい。
そうなるとトップと7番をどう考えるかで、打線の肝が見えてくる。

今日、中川と乾が登録抹消となったけど、野手の中にもそうなっておかしくない選手もいた。
デモ抹消されてないところを見ると、今いる選手のやりくりで、、、と考えているんだろうが、もっとシャッフルすべきなんだろうな。
今、柱を構築するようにしていかないと、FA3選手が上がってきても勝負時にはどうにもならなくなる可能性が高い。
来年以降のことは今はいいとして、今年の夏場以降を見据えて積極果敢な起用と采配を望む。





2017. 03. 22  
もう、ここまでやれたんだから侍ジャパンの選手たちにも首脳陣たちにも、もちろん裏方に徹してくれた方たちも「お疲れ様」という言葉しかないよ。

菅野の快投は菅野が登らなければいけない階段をしっかり登ったということだし、バッテリーを組んだ小林にも同じことが言える。
千賀は近い将来球界を代表するピッチャーになるだろうと思えた。
今でも存在感がスゴイ筒香は、世界に冠たるバッターになるだろうと思わせられた。

大味な試合にはならず、ロースコアの接戦になるだろうという想いは。そのまま試合となったけど、ボールにしても球場にしても地の利があるアメリカに有利に働くだろうと思ってはいたものの、侍ジャパンの奮闘は凄かったと思う。
環境的に菊池のエラーとなったプレーも松田のプレーも恥じることなど全くなく、あのプレーが敗因だとは思えない。
筒香の8回の飛球も、あれが行かなかったのはあれが現在の筒香の力ということではなく、使用球の劣悪さと環境によるものだろうと思う。

ここにきてやっと本格的にWBCにアメリカが取り組んできたけど、それでも今の日本のプレーヤーたちはここまでスゴイ試合をしてくれる。
人は常に向上心を持って勉強し続けないと行けないけど、純粋に野球をプレーする意味ではアメリカに学ぶことはないに等しい。
日本がやってる野球という球技に自信を持っていいはずで、あっちが上だったということでもない。

今日で終わってしまったけど、胸を張って帰ってくればいいし、これから繰り広げられるシーズンにおいてこうした経験を存分に発揮できればいいと思う。

本当にお疲れさまでした。





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