2017. 03. 14  
よく勝てたという展開の試合だった。
オランダ戦であれなぜだけいい試合をしたというのは、打撃陣の頑張りと2番手以降の投手、その投手の特徴を引き出した小林のリードということだった。
先制したものの、先発菅野がもう一つ決まらず、逆転を許し3度追いつくという展開は、とにかく1点でも勝ち越さないといけない、そんな試合だった。

打撃ではいい活躍した小林も、リードの面では昨年までの良くない面が出ていた。
起用される投手は要求通りに投げられていたので、配球上の小林の問題がここまでの苦戦を招いてしまった。
同じ球を何故か2球以上続ける。
これだけハイレベルのバッターを迎える中では、バランスよく配球することに重い重きを置かなればいけないところ、一つの球に相手打者があって素振りを見せても、これはまた使えると思って続けると相手打者は対応してくる。
だから、複数安打をしていても8回裏にチャンスで打順が回っても、内川が代打に起用されるのは余計に当然の策だと思う。

キューバもリリーフ投手がとにかく間違っても中から高めに投げていないところは注目に値し、さすがに野球の国の投手だと感じた。

内川の打撃は、ベンチで相手投手の出来と配球バランスをよく見ていた上での対処と経験が物を言ったさすがの打撃だった。
この犠飛で取った1点で勝てたと思ったけど、間隙を突くような山田の初球2ランは、この試合を決定したということ以上に侍ジャパンのトップ打者が決まったという意味を持たせた。

筒香のジワリと来るタイムリーも見逃せないし、最後にマスクを被った炭谷もそのためにメンバーに入ってるところを見せてくれた。

痺れる試合は明日も見れると思って、明日の勝利を楽しみに待ちたいと思う。





2017. 03. 13  
球はいってキレてたものの、若干高く、中に入り気味の先発石川。
筒香は結果が出なかったけれど、ランナーがいる状態での中田のバッティング。
配球の組み立ても状況に応じての難しさがあった小林
スーパープレイのあった菊池の活躍。
小林の一時の勝ち越し打で、凌ごうとしたけど最終回の則本起用には疑問が残ったこともあった。

けど、スゴイ死闘だった。
正直、結果が勝ちにつながってよかった。

小林の好守に渡る経験は、今後に花開かせるだろう。
大きな財産になったはず。
しかし、財産を得た選手は小林だけではないはずだ。
2017. 03. 10  
今夜、中国に勝って第1次ラウンド3連勝になったけど、それほど喜べない試合だった。

TVのアナウンサーもマスコミの論調も快勝と言うけど、相手を思えば快勝とは言えない。
中国の2番手のピッチャーに抑え込まれたけど、スピード・球威ともなく、キレと制球だけで完璧に近いほど抑え込まれてしまった。
配球バランスが良かったわけでもなく、侍ジャパンの野手で出場回数が内野手の起用を第1に考えていたとしても、こんなにブリブリバットを振り回していいわけがない。

投手にしても、平野だけは見てないが、今夜登板した投手の中では増井だけがいいピッチングをしていた。
先発武田はバランスがもう一つ取れないと言ってたようだけど、そこだけが問題ではなく、フォーム的に手投げになって高めにボールが入っていた。
フォーム的にしっくり来たときはいい球が言ってただけに、考え違いしてやしないかと今後が心配。
バランスが取れてないのは2番手の藤浪。
昨年のシーズン中を思わせるような内容で、これは極度の緊張感から来てるのかもしれない。
緊張感と言えば4番手の松井は、明らかにそこからくる気負い過ぎ。
秋吉は、どうしてこうなるというような内容。

相手のレベルが一つも二つも上がる2次ラウンドでは、そんなに事はうまく運ばないだろう。

今日の試合で光ってたのが、キャッチャーの小林
配球バランスもリードも一味も二味も違って、全体が見渡されていた。
牽制によりランナーを刺したのは圧巻だった。
2番手捕手の大野も、苦労しただろう。
必死にピッチャーの特徴を引き出そうとしていた気の持ち方は分かったものの、要求通りにピッチャーが球を投げられないかっら大変だったと思う。

今日まで2連勝していたのだし、内容もよかったのだからスタメンは変えてほしくなかった。
これまで出場してない選手の起用に重きを置いたとしても、それは途中交代で為せばよかったのではないか。

明後日の第2次ランドの初戦は、相手がオランダになるのは今日の試合開始前に分かっていたはず。
流れを止めずに、それでいて選手全体を把握しようとする試合であって欲しかった。





2017. 03. 08  
今日の試合は、昨日と違ってタイトな試合展開。
先制を許し、先発菅野の球数が制限に差し掛かった時、2番手の岡田が相手の攻撃の波に飲み込まれそうになってた。
ピッチングコーチがマウンドに行って一息入れても、岡田の様子は変わらない。
次打者のカウントの途中で、審判に確認を取って小林がマウンドにいった。
それまでもショートの坂本が必死に声掛けしてたけど、やっぱりバッテリーの2人だけで間を取るのは大事だし、これは良い捕手ぶりだと思った。
この間が奏効し、このピンチをゲッツーで乗り切れたことが出来かけていた相手の波を止めることとなった。
同点に追いついた直後だったから、余計に意味のあったこの小林の間。

昨日と違ってリードが単調になることもなく、落ちる球も身体を張ってしっかり止めようとしていた。

こうしたことが中田に続き、筒香の見事な勝ち越しホームランとなったように思う。
筒香のこのバッティングは、多分もう一度やってくれと言ってもできないほどレベルの高いバッティング。
さすが四番という他なかった。

そして最終回のマウンドは、昨日に続き牧田
こうした世界大会を思う時、ストッパーの条件とされる三振が取れる能力は然して意味がない。
これだけの技術と正体がつかめない状況において、三振奪取などグリコのおまけと同じ。
如何にして打ち取るのか、自分の特徴をどれだけ出せるのかということに尽きる。
今日の牧田の出来は、持ち味で会ったテンポの良さを小林が引き出してくれた功績が大きい。

各投手の特徴とおもいきり腕が振れる状況を小林が出せたことが、今日の一番の要因だし、明日以降の試合につながっていくと思われる。





2017. 03. 07  
大味と言えば大味な試合だったけど、WBC開幕戦だったことを思うと、今日の試合は勝つことが大事だった。

初回のピンチを菊池の好プレーでゲッツーで凌ぎ切り、攻撃では3番青木の2塁打を4番筒香のタイムリーで先制できたことが全ての始まりだった。
投手に関して言えば、先発石川と2番手則本の2イニングまでは好投だったし、小林のリードとテンポ、配球が良かった。
則本は2イニングで交代だろうと思ってたら、何故か3イニング目に。
小林のリードもとにかく外角球から入るということなど、単調になってしまい、痛打を浴びてた。
ピッチングコーチと監督の投手の見極めが1テンポおくれていたこと、捕手の途中交代も考えなければいけない試合中盤以降だったから、次の試合の糧にしてほしい。

野手は攻守にわたって、それまでとは別人。
松田のスイングがこれまでとは全く違い、俗にいうバットが振れてるということ、狙いがしっかりしてたということに尽きる。
ただ6回以降、各打者が強引になってきて、8回だったかな、坂本のしっかりボールを叩いて打ち返す打撃で結果を出したことが大きかった。
筒香の2ランも見事なインパクトあるもので、試合後半では非常に効果的だった。

一昨日までのチームと今日のチームは別物。
さすがプロ野球というべきだろうけど、的を得たスコアラーの情報収集とその対策が奏効した試合だった。7
2017. 03. 06  
第1次ラウンドの第1試合は明日から。
特に好調そうな選手も見当たらず、これまでの大会のように精神的な支柱もいない今の侍ジャパンはチームワークで行くしかない。
一人の選手や指導者の下に集結してるという具合でもないときは、特に監督のタクトがどう振られるかで、今の侍ジャパンの方向性が決まるだろう。

何をやるにしても勝負事だし、名前だけで勝負をするわけではないから、第1次ラウンドがどうなるかなんてわからない。
イメージを作り上げていくことも大事だけど、それにとらわれ過ぎると相手の前に自分にまけてしまいそう。
現状、野球というスポーツ、勝負事が世界と渡り合えるのは、このWBCだけであり、のしかかるプレッシャーの中で思い切りもがけばいいと思う。

明日の先発は、ロッテ石川ということが発表されていた。
制球力と飄々とした感じが期待を持たせるし、期待したいとされてるみたいだけど、試合そのものとか大会の重圧は明日の試合が始まってみないと分からないから、それに備えた準備が必要だろうな。
投手をどう準備するのか。
今の侍ジャパンはその投手力に特徴があるだろうから、ピッチングコーチと監督の手腕はここが最も問われることになる。

打線は4番レフト筒香以外は何も決まってないし、明確なものはない。
監督がどんな思いを込めて打順編成と起用法を考えても、いろいろ言われるんだろうな。

筒香を生かすも殺すも、5番や6番で起用される野手がどれだけのものだ出せるのか、1番から3番までの打者たちがどれだけ出塁出来るのか。
7番辺りに小細工ができる選手が入ってくれるとバリエーションが広がるだろうけど、スタメンを張る捕手が誰をとっても打力には期待できないだろうから、何処においてどんな役目を課すのかで監督の意図が図れるかもしれない。

野手全員が持ち味を出せればいいのだけど、それを引き出す起用をするのは監督の役目だし、そのためにこれまでの3年間、代表監督をしてきたのだから、勝負は別に置いといてもそこは注目したい。

どうなるんだろうな。
独特の雰囲気の中、誰が持ち味をだしてくれるのか、楽しみにしてるんだ。





2017. 03. 04  
札幌で日ハムとオープン戦が行われた今日。
試合の模様が見られたわけではないけれど、ニュースとして飛び込んできたのが、いきなり初球を相手打者の頭部にぶつけて危険球退場となった澤村のニュース。
初球145キロものストレートがすっぽ抜けたって・・・信じられない。
ストレートって、すっぽ抜ける球種なのか、投球バランスが崩れたんじゃないのかと思うけれど、オープン戦初y登板でこれでは・・・
昨年は足裏の筋肉の断裂があって、それを隠しながら投げてたから踏ん張りがきかず、不安定投球を繰り返したと言うけれど、今年は体調万全なはず。
ここまで順調に来てたと思うし、まだ入れ込むような時期でもない。
それなのに・・・こういうことを起こす投手だから新外国人カミネロ獲得に首脳陣も球団も7動いたということで、その日の投球は投げてみないと分からない投手であることは変わりがない。
多分、開幕時にはマシソンがWBCの影響でいない可能性があるし、山口のロング球宴もどうかなと思うことから、試合中盤以前に先発投手が降板してしまうと、不安が大きい。
そんな中で、何試合も状態を揚げてきつつある福森が頼もしくなってきた。

先発内海は、新球というカットボールを多めに投げたそうで、一定の効果があったらしい。
当然先発の枠に入ってくる投手だし、今日位のピッチングは想定内でちょっぴりホッとしてる。
四球を出したこと、その後安打を打たれてしまい失点してしまったことに反省点はあろうが、セットに入った時の心理的なものと肉体機能的なバランスが課題になるけれど、内海に関してはこの点、引退するまで課題であり続けると思う。
バランスとテンポ。
そこを自覚してトレーニングすれば、先発投手枠の2,3番手に入ってくる。

打線は5回まではよく打てたものと思う。
主軸も打ってたし、下位に起用された若手野手にもあたりが出ていた。
このあたりは相手投手の出来と比例するところもあるので鵜呑みにはできないが、それでも貧打と騒がれてしまう野手陣にとってはいい具合に捉えていいと思うね。
ただ、6回以降はノーヒット。
ここら辺に、このチームの打撃陣の問題が隠されているように思う。

ここまで評判がよさそうな重信が結果を出していたが、立岡もよさそうだし石川と合わせて今日のメンバーではこういう選手たちが打ってくれたことは喜ばしい。
岡本も1本出たけど、この岡本が言ってたように打ち続けていかないと、アピールにはならないし、継続は力なりということもあって、これがどの程度続けられるのかが問題だな。





2017. 03. 01  
結果、対象となった今夜の壮行試合。
台湾チームがチームとして機能せず、侍ジャパンの仕掛けに慌てふためいているプレーが多かったから素直に野手の状態は見られない。
序盤のあたりらしいあたりは、平田の右方向へのヒット。
ストレートであれ、態勢を泳がせようとしてくる変化球も、反対方向へ強く叩く意識が大事なことで、このあと筒香にも見事なあたりが出てた。
相手がチームになってないことも考慮には入れなければいけないけど、意識付けはしっかり持たなければ本戦でしっかり結果は出ない。
攻め方としては、1,2塁のチャンスで左バッターの筒香を向かえて、相手投手が左ときたら、スチールを賭ける作戦はある種大胆なところだけど、こういう前に進める作戦は選手の気持ちを動かすことになるから、余計にいい意味で目立ってた。

投手は菅野、石川の制球力が光った。
確かに2人とも出来と状態が良かったけど、投手がいいと捕手のリードも良く見えるのかもしれない。
バランスよく、時に相手打者の虚をつくような小林のメリハリの効いたリードが光った。
投手の特徴をよく弁えたリードで、少なくとも昨日の捕手よりhいい配球とリードだった。

こういう試合は、一つでもあれば大会前としては好ましいこと。
士気は上がるし、状態も良くなってくるはず。
ただ、内容に問題がある選手も結構いたので、首脳陣はそこをどう見るかが今後のポイントになるだろうね。






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40年来の巨人ファンですが、基本的にスポーツ好きです。
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