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2017. 08. 18  
巨人9対D eNA7

勝ち投手:アルキメデス・カミネロ2勝4敗20S

NEW HERO誕生かもしれない。
久しぶりにスカッとさせてもらった主役は、宇佐見のバットだった。
DeNAは9回から左腕砂田を出してきた。
右打者がずズラッと並ぶ巨人打線に左腕砂田だから、どういうことかなと思ったら、砂田は本当にキレのよいストレートと変化球を制球よく投げ込んでいて、よっぽど調子がいいんだろうなと思わせた。
カミネロも今夜の出来は良かったけど、捕手が宇佐見になっていていつもの配球でではないことから、ちょっとバタついたところもあった。
しかし、最後は宇佐見が当然の配球をし、カミネロが良く投げ込めたことから無失点で乗り切れたところがポイントだった。
延長に入ってもDeNA砂田の状態は変わらず、あっという間に二死になったけど、代打中井が本来の形に近い形で打って出てくれた。
この場面、左腕砂田と経験値の浅い左打者宇佐見だったから、コンパクトにショートの頭上に打って行ってほしいと思っていたけれど、砂田のストレートが内角低めに外れ、次に外角へ投じようとしたスライダーが中に、、、
宇佐美のバットはコンパクトながら、しっかりその球を叩いた。
結果、サヨナラ2ラン。
これはいつもの主軸ではなく、期待値が高い経験値の浅い宇佐見が打ったところに大きな意味があった。

宇佐見のバッターボックスでの構えを見てると、デビューしたてjの阿部を思い出す。
バットの振出しとフォロースルーが良く、バットを捏ねたりしていない。
素直にバットが出て、粘りもあるその姿には、阿部のデビュー時の要素が重なって見える。
こういう打撃をする捕手は今時、なかなか出てこない。
とっても嬉しかったし、本当にスカッとしたよ。

今日はマギーにせよ坂本にせよ、そのホームランは1点差に追いすがるもので緊迫感を演出し、遂には陽の3ランで追いついてしまった。
田口先発時には思いもしない試合展開は、リリーフがバタついてしまったことでもつれたけど、マシソン、カミネロ共に無失点で行けたのはマスクを宇佐見が被っていたからと思いたい。
当然、ベンチからのサインもあったはずだけれど、こういう状況は現場もベンチも一つになりやすいのは確かなこと。

田口を始め、マイコラスや菅野が登板したときは、先発投手にこだわることなく試合に勝つことが最優先。
そういう意味でも宇佐見の一発には大きな意味があった。





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