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2018. 04. 21  
阪神0対巨人3

勝ち投手:田口 麗斗1勝1敗、セーブ:アルキメデス・カミネロ3S

久しぶりの連勝となった。
先発田口の生命線は、球速でも球威でもない。
右打者の時の内角低めへのストレート、あるいはスライダーの精度とキレ。
今季ここまで結果が出てないのはそうした球がしかり投げられておらず、キレもなかったことから配球バランスを失って打ちごろの球を真ん中付近に投げてしまったことにある。
ここにきてようやく球自体には勢いとキレが出てきた。
でも、右打者の内角低めへ投じ垂れる球は、中に入ってしまい、思ったところへは決まってない。
ボール一つ分くらい、ボールゾーンへ行ってくれればまだしもストライクゾーンの中へ入ってしまうので四球こそ少なかったけれど、被安打が多かった。
本人が言ってたように今日は野手の好プレーが多く、それは巨人だけではなかったけれど、そうしたことが無失点で5回まで行けた要因だと思う。
もう少し見れば、ストライクゾーンの中だけでなく、高目へもいってたので、もうこれは野手の好プレーだけではなく、キャッチャー小林の苦心の成果でもあった。
チーム2本柱とか呼ばれて、気負いがバランスを失い、ここまで勝ち星が上げられなかったことの焦りもあったかもしれない。
先発の柱としては合格ではないものの、それでも状態は上がりつつあるようだし、ここで一つ白星が付いたことは次へのステップっを踏むのに、いいきっかけになるかもしれない。

HEROインタビューは田口が受けていたけど、今日のHEROはリリーフで無死満塁を無失点でで抑えた澤村。
四球こそ出してしまい、3ボール2ストライクのパターンが続いてしまったけど、焦らず自分の球を投げてしっかりしたリリーフぶりは、澤村もこういう場面を抑えられて自分の力感はどこに置いたらいいのかというポイントが感じられたと思う。
今後に期待ができるという意味では、いいリリーフだった。

打線は可もなく不可もなく。
岡本の力感と亀井の鋭さが、この打線で得点できるカギで、小林のバッティング面での好調さはバッターでありながらキャッチャーとしてのバッティングが出来ているということで、そこが昨季とは違うところ。
3、4番のバッティングが得点を生まない要因みたいだけど、マギーは意外と心配してない。
けれど出塁率が高いわりに得点圏打率が低いゲレーロを、どう見ていくか。
打順的なポイントはここなんだろう。

今日は阪神先発が秋山で、もっとロースコアになると思われたけど、昨日安打を重ねた原口が初マスクで、今季初バッテリーが相手ということにも助けられた面もある。
ただ、久しぶりの連勝に浸ることなく、今の状態をしっかり把握して明日に取り組んでほしい。



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